毎月がんばって家計をやりくりしているつもりだけれど、イマイチ貯金が増えていかない…。
ガマンが多ければ多いほど、がっかり感も増しますよね。

でも、その節約方法、本当に合っていますか?
ここでは、今までの方法と自分の生活を見直して、上手に節約する方法を紹介します。

「なぜ節約するのか」を意識しよう

節約の目的は“貯金”だと思います。
では、その目的は何でしょう?

先々の老後の蓄えは必要だなぁ…と思いつつ、あまりに先過ぎて実感わかないですよね。
まずは、明確な“経費”がどれくらい必要なのか、確認してみましょう。

例えば、子供のいる家庭なら進学のたびにお金がかかりますね。

義務教育の小学校でさえ、ランドセルの主流は5万円前後、入学式用の礼服1万円、教材費一そろいは必要です。さらに自分の礼服も太っちゃったから新調しなきゃ…なんて思ったら、軽く10万円はいってしまうでしょう。

さらに、住宅ローンの返済額、高校・大学での学費などもしっかり頭に入れておきましょう。

貯金ははじめに確保しよう

節約をするなら、まず給料が手に入ったときに、貯金分を別の口座に移してしまいましょう。貯金の金額は、これから数年間の必要経費がわかっていれば、その金額を必要な時までの月数で割れば算出できますね。

この方法はクレジットカードで日用品を買っている人にお勧めの方法です。
カード払いは後で述べる利点もありますが、家計の残額を貯金しようと思うと、意外と残っていないものです。
先に貯金分を移動させておく方が無駄遣いを防止できます。

また、現金をチャージできるカードやおサイフケータイを利用するなら、逆に家計費分だけをおろしてチャージし、この金額で一か月乗り切るようにしましょう。

固定費を見直そう

では、どこを見直せばよいか…と言いますと、大きいのは毎月引き落とされていく固定費です。
これは毎日の生活の積み重ねですから、何気なく経費が発生しているところをカットしていくのが効果的です。

例えば「通信費」。

2016年4月より、大手携帯電話会社が1GBのデータ小容量プランの提供を始めています。自宅にてWi-Fi接続での利用が中心なら、1GBでも十分可能です。
現在5GBを契約しているなら、年間25,000円くらい節約できます。
(参考サイト:http://www.valgesto.com/)

また、「光熱費」も見逃せません。

夏のエアコンは設定温度を2℃上げ、扇風機を併用しましょう。
そして、冬は部屋がある程度温まったら、思い切ってエアコンを切りましょう。日中、主婦が1人で過ごすのに、エアコン使用はもったいないです。
足元を電気ストーブで温めると体全体を温めることができ、消費電力も半分程度で済みますよ。

さらに、昔ながらの灯油ストーブや石油ファンヒーターも有効です。臭いもだいぶ軽減されましたし、レトロでオシャレなタイプも増えています。小さいお子さんがいると危ない機種もありますが、灯油は値段も安いので、冬場だけでも電気代をかなり節約できますよ。

カードは集約しよう

クレジットカードを複数持っている人も多いと思いますが、1種類に絞り、他は解約しましょう。
カードの利用で溜まるポイントを効率的に得るためです。

さて、1枚残すとしたら、どれにするか…というのは悩みどころですが、主婦ならよく利用するスーパーマーケットで還元率が高いものを選ぶのがお得です。

具体的には、セブン&アイグループの「セブンカード」が使い勝手が良いでしょう。
これに「JCB」か「VISA」をつけておけば、国内外の加盟店でも利用できます。

セブンカードはイトーヨーカドー、セブン-イレブン、デニーズ、西武百貨店、そごう、ヨークマート、オッシュマンズなどセブン&アイグループの店舗で還元率が高く、ポイントが貯まりやすいのが特徴です。

年会費は初年度無料、翌年から500円かかりますが、前年度のカード利用代金が50,000円以上なら無料になります。
食費の支払いに使っていればアッという間ですね!

イトーヨーカドー、ヨークマート、オッシュマンズでの利用は100円単位で、セブンイレブン、デニーズでの利用は200円単位で1.5%のポイント還元があります。
また、西武百貨店、そごう、セブンネットショッピング、JCB/VISAの加盟店での利用は、200円単位で0.5%還元です。

嬉しいことに、たまったポイントはイトーヨーカドーなどでの会計時に1ポイント=1円として使え、1円単位で利用できます。

裏技は、イトーヨーカドーのサービスカウンターで、ポイントを商品券に変えること。
通常のポイント会計ではポイントが付きませんが、商品券に変えて利用するとポイントが付くんです(二重取り!!)。さらに、商品券でもお釣りがもらえます(^^)

食料品コーナーだけでなく衣料品や日用品でも同様のポイントが付き、コンビニやファミレスでも高い還元率なのは節約主婦にとって強い味方になりますね!

「セブン&アイ系列のスーパーは利用しないけれど、イオン系なら利用する」という人は、ぜひ『イオンカード』を作りましょう。

中でも、クレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONが一体化した「イオンカードセレクト」が良いでしょう。ただし、引き落とし口座がイオン銀行に指定となります。

クレジットカードの利用金額200円ごとに1ポイントの“ときめきポイント”に還元され、たまったポイントは商品やWAONポイントに交換できます。

このWAONポイントは電子マネー“WAON”に交換できるので、WAONにしておけばイオングループや加盟店で現金同様に使えます。
ときめきポイント1,000ポイント以上から、500ポイント単位でWAONポイントに変換できます。さらにWAONへのチャージ時に0.5%還元されます。
慣れないとややこしいですかね…。

イオンカードの特徴は、加盟店や特典が多いことです。

スーパーならイオンを筆頭にマックスバリュ、ダイエー、ピーコックストア、コンビニはファミリーマート、ミニストップ、ココストア、家電量販店のビックカメラ、ホテル系はルートインホテルズ、ワシントンホテル、JALホテルズなどなど、幅広いジャンルで利用できます。
吉野家やマクドナルドでもWAONでの支払いが可能ですよ。

他にもイオン銀行での金利のアップや、イオンシネマでの映画鑑賞割引、カラオケ(シダックス、ビッグエコーなど)での割引も受けられます。

どちらのカードでも、活用度が高い方を選べば、便利にお得に節約できますね。